2020年9月15日 (火)

菅首相誕生へ

下馬評通り、自民党総裁選で菅義偉官房長官が圧勝を収めました。安倍首相が辞意表明したと聞いたときに直感した通りだし、あの3人の中では妥当と思えます。

菅氏は安倍首相の路線を基本的に継続する考えを示していますが、そうは言っても必ず菅カラーが出てくるはず。しきりに「改革」という言葉を口にしていますから、アベノミクスで十分ではなかった成長戦略を期待したいです。

巷で囁かれる解散・総選挙にはきっと早々に踏み切るのでしょうし、そうすべきと思います。政策を強力に推し進めていくには国民の信任を得た政権であることが重要です。それに、政権発足直後のご祝儀的な支持を活かさない手はありません。武漢ウイルス対策を優先すべきという反対論は当然あるでしょうが、そういう観点から考えていつが適切な時期なのかは後から振り返ってはじめてわかることです。

大阪都構想の住民投票とぶつけて維新に恩を売り、見返りに憲法改正で協力を得る・・・なんてね。当たるかな?

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2020年9月14日 (月)

大坂なおみ選手のマスク

まずは大坂なおみ選手の全米オープン2度目の優勝、おめでとうございます。今回は特に精神面が強くなり、粘り強く戦えるようになったように思います。ランキング1位に遠からず返り咲くことができるかもしれません。

ただ、人種差別反対の意思表示として着けていたマスク、あれは感心しません。報道は賞賛一色みたいですが、日頃はスポーツに政治を持ち込むなと言っていませんでしたっけ? 人権に関わることは普遍的な価値観で、正しいことだからOKですって?

では、チベット・ウィグル・香港に自由を! それもいいはずですよね。中国が圧力をかけようとも、主催者も米国のTV局もそれを跳ね返せるなら少しは説得力があります。

ではどこまでなら許されるのでしょうか? 正しいことならOK? 正しいかどうかは誰が決めるのでしょうか? 誰しも自分の意見は正しいと思っているのですから、ここまでという線を引くことは不可能だと思います。

ですから、スポーツの場に政治的主張を持ち込ませてはいけなかった。どんなに正しいと思える主張であっても。

それにしても日々、いろいろなことがあり過ぎです。1日経っただけでこのネタの出遅れ感は半端ない!

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2020年8月30日 (日)

歴史どころか現在のことにも向き合えない民族に未来はあるのか?

【独自】NZセクハラ被害者側「康京和外相、実に不愉快」

被害者の代理人が本紙に電子メール「文大統領と韓国国民には謝罪したのに…私にだけしていない」
康長官、国会外交通商委出席し「大統領にご不便おかけして申し訳ない…セクハラの事実関係をさらに把握せねば」

日本には歴史を捏造してまでエンドレスに謝罪を迫るくせに、自らの非は認めようとしない。嫌われるのは当然でしょう。

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2020年8月29日 (土)

安倍首相の辞意表明は残念

28日、安倍首相が辞意を表明したことは、やむを得ない事情によるものとはいえ、大変に残念です。私としては来年9月の自民党総裁任期までと言わず、その先もやってほしかったくらいなので。

2012年12月の再登板から7年8カ月という長期政権だけに、数々の実績を残しました。経済分野ではアベノミクスによってデフレを止めました。TPP11、日EUのEPAをまとめあげ、RCEPももう少しというところまで来ています。社会保障分野では消費増税により、高齢者偏重の是正に踏み出しました。

外交や安全保障の分野の実績は特筆すべきものがあります。提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想は日米共通の戦略となり、中国がその本性を露わにするにつれ、より多くの国に共有されるようになってきました。特定秘密保護法や安全保障関連法によって日米同盟を強固にしました。G7サミットで日本の首相が一目置かれる存在となったのは単にトランプ大統領との良好な人間関係があったからではなく、それだけの識見を備えていたからです。

歴史にも向き合ってきました。戦後70年談話では日本人が永遠に謝罪し続けなくていけないかのような呪縛を解きました。米国のオバマ大統領(当時)を広島に招き、自らも真珠湾を訪問。南朝鮮とのいわゆる慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決の合意は反故にされてしまいましたが、南朝鮮がどのような国なのかを広く日本人が認識する契機となりました。

約200年ぶりの天皇譲位も大仕事だったと思います。

次の首相は誰になるでしょうか。何人もの名前が飛び交っていますが、そのなかの誰が中国の習近平主席やロシアのプーチン大統領と渡り合えるでしょうか。トランプ大統領が再選されたら良好な関係を持てるでしょうか。バイデン氏が当選しても対中政策が甘くならないようにできるでしょうか。安倍首相は間違いなく大宰相です。

とはいえ、私だって安倍首相の政策のすべてを評価しているわけではありませんし、期待に反して達成できなかった課題が残ってもいます。

何と言っても憲法改正ができませんでした。野党の徹底した妨害にいつまでも付き合い過ぎました。その野党は「安倍政権での改憲は許さない」と言っていましたが、首相が代わったら姿勢を改めるのか、見ものです。

日本の領土を守り、取り返すことに関しても目立った進展はありませんでした。北方領土を最近は日本固有の領土を明言しなかったり、四島一括返還方針を逸脱したり。ロシアは経済・技術協力だけ手に入れるつもりなのを隠そうともしなくなってきました。尖閣諸島は選挙公約に反して公務員を常駐させませんでした。竹島に至ってはほぼ何もしていないようなものです。

北朝鮮による拉致問題は手を尽くしたとは思いますが、成果に結びつけることができませんでした。

武漢ウィルスへの対応は、私は世間で言われるほど悪くはないと思っています。評判が悪かったマスク配布だって、政権への支持/不支持を左右するような話とは思いません。十分な知見がないなかで感染抑制と経済活動の両立を模索する過程で、ある程度の感染者増加はあって当然です。

潰瘍性大腸炎の再発には武漢ウイルス対応に伴う激務、ストレスが関係しているのでしょう。退任後に状態が改善したら、また活躍してほしいです。憲法改正の世論盛り上げに全国行脚したり、北方領土や拉致問題などで特命を受けて交渉したりということも考えられます。

トランプ氏やバイデン氏の年齢を考えれば、65歳の安倍首相はまだ若い。三度目の首相就任だってあり得ますよ。

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2020年8月17日 (月)

対馬訪問(7)

いよいよ最終の4日目です。厳原は朝から晴れ。作戦通り、島の北部にもう一度行ってみることにします。

リアス式海岸と多島海を烏帽子岳展望所とか別の角度から見るために金田城址に行こうと意気込んでいたのですが、雨続きで登山道がどうなっているか心配なのと、時間の都合で予定変更。烏帽子岳展望所にもう一度行くことにしました。ところが雨が降ってきて、初日よりも視界が悪くなってしまいました。仕方ないので山を下りて和多都美神社を通りかかると、海中に立っているはずの鳥居のそばに人がいるではないですか。たまたま今度は干潮の時間に当たったようです。私も干潟に下りてみました。

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そうこうしていると青空が広がってきました。三度目の烏帽子岳展望所で、やっと青空の景色を見ることができました。海は濁っていたけど、これで気が済みました。

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次の目的地は対馬野生生物保護センターですが、昨日の二の舞は避けたいので電話してみました。何度掛けてもつながりません。今日も休館で職員が不在なのかな。HPにも情報がありません。結局、ダメもとで行くしかありません。北部は今日もやっぱり雨でしたが、行ってみると開館していました。どうやら豪雨で電話回線に不具合が発生しているようでした。

ツシマヤマネコは今の時期、ひんやりしたコンクリートの上がお気に入りなんだそうです。そのため見学者用の窓からは見えにくい場所にいます。初めは寝そべっていたので、足しか見えませんでした。でも、何度か様子を見ていたら、体を起こして毛づくろいを始めました。最終的には顔も見れてよかったです。

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韓国展望台はこの日も視界不良。異国の見える丘展望台に至っては、橋は相変わらず通行止めで、別ルートも通行止めで、結局行けませんでした。

最終便で対馬空港を飛び立つと、最後に青い空と青い海を見せてくれました。

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2020年8月16日 (日)

対馬訪問(6)

散々な1日ですが、諦めの悪い私は考えました。島中部の見所に今日行っておけば、島北部にもう一度来る時間を作ることができるのではないかと。

豪雨の中、国道382号線を南下します。水がたまっているところに突っ込むと、車がキュルキュルキュルと異音を発してドキッとします。そんなことを何度か繰り返しながら車を走らせると、徐々に豪雨から普通の雨に変わってきました。万関橋(まんぜきばし)では雨は止んでいました。

対馬は元々は1つの島でしたが、幅わずか数百メートルの地峡部分2カ所に運河を開削したため、3つに分かれました。そのうちの1つの運河に架かるのが万関橋です。

万関橋を歩いて渡ってみました。橋の上から東を見るとこう。

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西を見るとこう。

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橋の全景はこんな感じです。

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まだ明るいのでもう1カ所、姫神山砲台跡にも足を運びます。麓に車を停めて、1.5kmとか2kmの山道を歩きます(案内板によって距離が異なっていました)。しかし、ここは行ってよかったです。

全部で6つの砲座はそれぞれ直径4mほどもあります。直径28cmのさび付いた砲弾(実物?)が案内板の脇に鎮座しています。弾薬庫は真っ暗で、スマホで照らしたら目の前の天井にコウモリが一匹ぶら下がっていてビックリしました。暗がりであれが自分に向かって飛んできたらスマホを落としかねないところでした。

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砲座の両翼に観測所と指令室があります。左翼観測所に続く階段を見ると、何かいる? あー、蛇だ。結構大きいなぁ。蛇もこちらが見ているのに気づき、体をくねらせて階段を上っていきます。後を追って階段を上ると、蛇は管の中に身を隠しました。

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左翼観測所からはいい景色を見ることができました。青空ものぞいてきました。明日こそは天気に恵まれるかな?

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この夜に選んだ居酒屋は、対馬に来て初めて、店員さんが全員マスク着用していました。この日は地元産にはこだわらず、生ビールを佐賀の日本酒(東一)で心地よくなりました。

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2020年8月15日 (土)

対馬訪問(5)

3日目の続き。殿崎海岸から数分の移動で、三宇田浜(みうだはま)に着きました。ここは日本の渚百選の1つですが、大量の雨水が砂浜のあちこちにその流路を刻み込んでいました。武漢ウイルスのせいで今年は海水浴場を開設したのかどうかわかりませんが、雨が降るビーチは完全に無人でした。

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そうこうしている間に天候が回復したらいいなと思っていたのですが、韓国展望所に来てみても全くそんな気配がありません。条件がよければ49.5km先の釜山の街が見えるらしいのですが、今日は望むべくもありません。

南朝鮮は全然見えないのですが、目と鼻の先の海栗島(うにしま)にある航空自衛隊の基地はよく見えます。ご親切に観光望遠鏡まで設置してありますが、南朝鮮人にそのような便宜を図るのは安全保障の観点からはどうかと思います。

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駐車場に戻ると、豊砲台跡の案内板が目に入りました。それらしき道が林の中に伸びています。距離も所要時間も書かれていないので迷いましたが、歩いて行けるなら行ってみるかと足を踏み出しました。雨が強くなってきて、雷が鳴り響くようになっていました。足元はぬかるみ、シューズに少し水が入ってしまいました。6分くらい進みましたが先が見えない不安が勝り、引き返すことにしました。帰宅後にGPSのデータを確認したら、残り1/3くらいだったようです。

豊砲台跡には改めて車で向かいました。一旦山を下りて、案内に従って進むと、道に落石が2個。避けるだけの道幅がないし、車底に当たりかねない大きさです。仕方ないので雨に濡れながら石をどかしました。その先はすれ違いができないくらいの幅の坂道。一瞬ためらいましたが、アクセルを踏みました。少し行くと鹿が2頭、崖を駆け上がっていくのが見えました。そして視線を前に移すと・・・・・・土砂と倒木で完全に道が塞がれていました。今にして思えば写真を撮っておけばよかったのですが、そのときは大急ぎで引き返すことしか考えられませんでした。土砂崩れに巻き込まれては命に関わるし、帰り道を断たれても大変です。無事に帰れて何よりでした。

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2020年8月14日 (金)

対馬訪問(4)

3日目。この日は島の北端まで行くことに決めていました。国道382号線をひたすら北上したのですが、ものすごい大雨に見舞われました。ワイパーを最速で動かしても前がよく見えないほど。後でニュースを見たら50年に一度の雨だったとか。行く先々で50年に一度の大雨に遭遇するのはどうして???

この日の最初の目的地は対馬野生生物保護センターです。ツシマヤマネコを見るためです。ところがセンターに向かう山道の入口に「臨時休館」の表示が! 建物だけでも見ようと、ところどころ土砂が流れ込んでいる山道に入り、センター前まで行ってみると、当たり前ですがやはり休館。スタッフの方が玄関前に出てきたので、ダメもとで「ちょっとだけでも」と頼んでみましたが、OKしてくれるはずはありません。道路を挟んだ向かいの来訪者用駐車場に岩や土砂が崩れてきていて、センターの玄関前も泥だらけになっている危険な状況ですから、諦めるしかありませんでした。建物の写真だけ撮って引き上げました。

次はセンターに近い、異国が見える丘展望台に向かうことにしました。大雨なので異国が見えないのは明らかですが、敢えて。ところが、近づくことすらできませんでした。展望台へのルート上にある橋が通行止めだったのです。

この分では対馬には少ない滝である鳴滝(なるたき)へ行くのも断念した方がよさそうです。気を取り直して、網代の漣痕(あじろのれんこん)に車を走らせました。漣痕というのは、砂岩の地層表面に水流の作用で残された跡です。模様はいくつかのパターンがありました。尖ったところもあるので、雨で滑りやすくなった岩の上を慎重に歩きました。

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そう言えば、網代の漣痕への道中にツシマヤマネコの公衆トイレがありました。対馬は公衆トイレがよく整備されていて、観光スポットはもちろん、幹線道路沿いにいくつか見かけました。

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殿崎公園(日露友好の丘)には私の予想をはるかに上回る、巨大なレリーフがありました。少なくとも建立時には日本一の大きさだったようです。バルチック艦隊司令長官ロジェット・ウェンスキー提督が対馬沖海戦で重傷を負い、佐世保の海軍病院に入院していたのを日本連合艦隊司令長官の東郷平八郎提督が見舞ったときの場面だそうです。

ポールには日露両国の国旗の他、いわゆる旭日旗も掲揚されていました。南朝鮮からの観光客が大挙して対馬に来ていたとき、彼らはこれを見て難癖を付けなかったのでしょうか?

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殿崎公園には日本海海戦記念碑もあります。撃沈されたバルチック艦隊の水兵143人を地元住民が手厚くもてなしたとのことで、戦争中だったことを考えると、和歌山沖のエルトゥールル号遭難事件以上の美談と言えます。安倍首相はプーチン大統領に山口で獺祭を飲ませるよりも、ここに連れてくるべきだったのではないかと思わされました。

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2020年8月13日 (木)

対馬訪問(3)

2日目の続きです。対馬は南北82kmもある大きな島です。厳原はその南端から1/4ほどの場所にあるので、残り半日は島の最南端を目指すことにしました。途中、お船江跡(おふなえあと)に立ち寄りました。対馬藩が藩船を格納するために築いた船着場の跡ですが、案内板の向きが悪く、運転しながらでは見つけることができませんでした。場所の見当をつけて歩いたらやっとわかりました。

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お船江跡からは一路、島の最南端・豆酘崎(つつざき)に向かって車を走らせました。カーナビの案内は予想とは違うコースで、予定していなかった鮎もどし自然公園や美人塚を経由することになりました。

豆酘崎に着いたのは14:00過ぎ。遊歩道を一周したり、頂の灯台まで行ったりで1時間弱の滞在となりました。豆酘崎の先端の先には岩場が続いていて、海中に小さな灯台が設置されていました。海岸に大量の漂着ゴミがあるのは残念ですが、国境の島では避けられないことなのでしょう。

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意外と長居をしてしまったので、どう考えても15:30頃の満潮時間までに島の中央部にある和多都美神社(わたつみじんじゃ)に行くのは無理。それでも明日以降の日程を考えると、今日行っておきたい、ということで16:15に到着しました。由緒正しい神社ですが、その謂われよりも、5つの鳥居のうちの2つが海中に立っていることで知られています。私も本殿はそこそこに、鳥居の方ばかり撮影していました。

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ここでは後からオヤジ7~8人のグループが来て、そのうちの1人がずっと大声で電話していました。そのまま本殿前に来て、1つめの鳥居の外で延々と話し続けていました。雰囲気がぶち壊しです。とうとう我慢できなくなって、電話は向こうでやってくれと追い払いました。一体何しに来たんだか。

ここまで来れば烏帽子岳展望所はすぐそこです。あいにくの天気ですが、リアス式海岸と多島海は私にとってはご馳走です。空と海が青かったらもっときれいなのは間違いありませんが、ゆっくりと堪能することができました。

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厳原に戻り、昨日とは違う居酒屋へ。ここも店員さんはマスクをしていません。地元の酒は芋焼酎(伊藤)を飲みました。

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2020年8月12日 (水)

対馬訪問(2)

2日目。まだ梅雨明けしていないので、雨が降ったり止んだりです。

真っ先に歩いて向かったのは厳原市街にある「観光情報館 ふれあい処つしま」。そこに併設されている「観光の間」で対馬の自然や歴史についてざっと学びました。私が住んでいる自治体の図書館には対馬の観光ガイドブックがなかったので、対馬観光物産協会(ふれあい処つしまに事務所を置いている)から取り寄せた資料やHPで下調べをしたのですが、より掘り下げた情報を効率的に得ることができました。

観光の間を出ると雨が上がっていました。ここからは「ぶらり厳原」というリーフレットに紹介されている散策コース「城下町 日本遺産を巡る」を反時計回りに歩きました。急な坂を登ると櫓門をほぼ真横の方向から見下ろすことになりましたが、その先はすぐに下り坂。これだけのためにここまで登るのだと事前に知っていたら、9割方の人はこの道を選ばないだろうなぁ。

坂を下り切り、公園の中を進むと旧金石城庭園の入口に到着。しかし、まさかの休園日! 外周に沿った道からちらちらと中を覗きながら行くと、万松院(ばんしょういん)の山門前に出ました。

余談ですが、万松院入口の売店はこの日は無人でした。アイス 100円という張り紙が目に入り、冷凍庫には鍵がかかっているだろうと思いつつも蓋に手をかけると・・・・・・開きました。取り放題じゃないですか。のどかだなぁ。帰りに、拝観料の窓口で100円払って食べました。その窓口もお金(硬貨)が外から見える状態のまま無人でしたが。

さて、万松院では本堂(朝鮮国王から贈られたと伝えられる三具足(みつぐそく)=香炉、花瓶、燭台のセット、徳川歴代将軍の位牌(巨大!)を観ることができる)に入ることができるほか、歴代の対馬藩主の墓所に足を延ばすことができます。一番印象に残ったのは墓所に続く132段の石段である百雁木(ひゃくがんぎ)です。静謐そのもので、いい感じでした。

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櫓門の脇を通ってふれあい処つしまに戻り、昼食(とんちゃん丼)とお土産購入。いよいよ車で島をあちこち走り回ります。

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